鼻茸手術の術後ケアについて
鼻茸手術の術後ケアについて解説します。
鼻の中、副鼻腔に炎症が度々起きると、
鼻内に鼻茸と呼ばれているポリープが出来てしまいます。
大きくなると、鼻の穴が閉じられてしまい鼻呼吸が出来なくなります。
鼻茸は薬での治療の可能性は低く、
一般的には鼻茸切除手術となります。
手術は内視鏡手術が多く1.5〜2時間かかります。
麻酔は鼻だけの部分麻酔になります。
勿論鼻茸の大きさや進行状態により手術の時間は違ってきますが、
日帰り手術の場合から6日間の入院となることもあります。
鼻茸を切除後はレーザーか電気凝固で出血を止めますがかなりの出血が考えられます。
手術後は鼻の中にガーゼを詰めるので手術前より苦しい状態が続きます。
1週間くらいでガーゼは取り除かれやっと鼻呼吸が出来るようになります。
鼻茸手術の術後ケアー
手術当日は麻酔が切れると少し痛みが残ります。
我慢しないで痛み止めを使いましょう。
軽い鼻血は、鼻にティッシュか綿で圧迫して下さい。
喉に流れるように出血するときは病院に連絡しましょう。
鼻茸を取る手術をすることで病気そのものが完治したわけではありません。
副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎の治療をその後も続ける必要があります。
再び鼻茸が大きくなる事もあり最悪再手術が必要なこともあります。
以上で鼻茸手術の術後ケアに関する解説を終わります。
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こちらも参考に!⇒全身麻酔で行う鼻茸の手術がおすすめな方とは?
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