副鼻腔炎による頭痛の治し方とは?
副鼻腔炎が起こると頭痛が起こることがあります。
意外なことかもしれませんが。
副鼻腔炎が原因でなぜ頭痛が起こるのか?
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒副鼻腔炎が原因でなぜ頭痛が起こる?
あと、
副鼻腔炎によって起こる頭痛の特徴としては
- 頭痛が起こると一緒に鼻水や鼻づまりがひどくなる
- 朝起きた時が一番ひどい頭痛がする
- 前屈姿勢をとると痛みがひどくなる
- ほっぺたや眉間をポンポンと叩くと痛みを感じる
などがあります。
この記事では副鼻腔炎による頭痛の治し方について解説します。
副鼻腔炎による頭痛の治し方
まず副鼻腔炎が原因でなぜ頭痛が起こるのか?説明します。
原因としては副鼻腔の周囲に三叉神経という神経が走っています。
副鼻腔炎という炎症の刺激が三叉神経を刺激するために頭痛が起こるのです。
歯にも神経がありますが、虫歯になり神経が傷ついたら痛いですね。
あれと同じ感覚で副鼻腔炎でも三叉神経を刺激して痛みがでるわけです。
副鼻腔炎が原因で頭痛が起きているなら
- 鎮痛剤
- 抗生物質
- アレルギーを抑えるお薬
などを使って治療をします。
副鼻腔炎の原因は
- ばい菌
- アレルギー
が多いです。
ばい菌は抗生物質が効きますしアレルギーにはアレルギーを抑えるお薬が効きます。
あと頭痛がひどい場合にはロキソニンなどの鎮痛剤で痛みを抑えることもあります。
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ばい菌が原因なら抗生物質を1週間から2週間程度服用することで
副鼻腔からばい菌がいなくなれば、副鼻腔炎による頭痛も改善します。
アレルギーの場合にはアレルギーの原因物質(スギ花粉など)を特定し
原因物質を除去することで、症状が治まっていきます。
以上、副鼻腔炎が原因で起こる頭痛の治し方でした。
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