鼻に白いできものが!白いデキモノの正体とは?
鼻の上に出来た白いブツブツしたデキモノ。
鼻の上だけでなく、目の周りにも出来ていませんか。
これは何かとても気になります。
この白いデキモノは皮膚の表面に出来る1〜2mmほどの角質が入った袋です。
白い芯が中にあるような小さな粒です。
この白いデキモノは「稗粒腫」と呼ばれています。
稗粒腫が出来る原因は体質や洗顔不足、脂質の取りすぎなどと言われています。
しかしはっきりとした理由は分かっていません。
アクネ菌でできるニキビ、古い角質や皮脂が詰まってできるところはよく似ています。
ところがニキビはアクネ菌が炎症を起こし赤くなりますが、
稗粒腫は炎症を起こしません。
なので白いできもののままです。
顔の皮膚における角質細胞の誕生から離別のサイクルは
約28日の新陳代謝で入れ替わります。
つまりお肌の底で生まれた角質細胞は約28日かけて上へ上へと移動して、
角質細胞となった後、垢(アカ)となってはがれ落ちていきます。
稗粒腫は身体に対し無害です。
そのままにしておいても肌の細胞が入れ替わるので
自然に鼻の上に出来た白いデキモノはなくなってしまいます。
やはり大切な顔にデキモノは作りたくありません。
予防法することを考えましょう。
規則正しい生活をする事顔に汚れが残らないように肌を清潔にすることです。
続いて鼻に赤いデキモノができた場合について解説します。
⇒鼻に赤いできものが!これって何?
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