副鼻腔炎による咳が夜にひどくなる理由とは？
副鼻腔炎の症状として
- 鼻づまり
- 鼻水
- 頭痛
- 吐き気
などがあります。
他にも副鼻腔炎の症状として咳があります。
副鼻腔炎による咳は風邪のように
ウイルスが喉に感染して起こるものではありません。
副鼻腔という空洞にドロドロの膿がたまり
その膿が喉に当たる刺激で咳がでるのです。
こんな感じで副鼻腔炎による咳は風邪などの咳と原因が違います。
だから、咳止めのお薬を飲んでも咳は止まりません。
副鼻腔炎はばい菌やアレルギーが原因で起こる病気です。
だから副鼻腔炎による咳を止めるには副鼻腔炎の治療として
ばい菌をやっつける抗生物質やアレルギーを抑える抗アレルギー薬が有効です。
ところで、副鼻腔炎による咳は
昼間よりも夜寝ている時間帯の方が悪化しやすいという特徴があります。
なぜ副鼻腔炎による咳は夜に悪化しやすいのでしょう？
副鼻腔炎による咳が夜に悪化しやすい原因とは？
理由は簡単です。
先ほども申しましたが副鼻腔炎による咳の原因は
副鼻腔にたまったドロドロで臭い膿が喉に当たる刺激のためです。
起きているときより夜寝ている時の方が
副鼻腔の膿が喉の方に移動しやすいのです。
だから昼間よりも夜の方が副鼻腔炎による咳は悪化しやすいということです。
以上、副鼻腔炎による咳が夜にでやすい原因でした。
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