鼻茸ができると臭いが感じられなくなる理由とは?
鼻茸は鼻の奥にできるデキモノのことです。
鼻ポリープとも呼ばれています。
なぜ鼻茸ができるか?というと副鼻腔炎の影響です。
副鼻腔炎は副鼻腔にできる炎症のことです。
副鼻腔は鼻の穴とつながっている空洞のことです。
副鼻腔の場所はこちらの画像でご確認ください。
上記の画像で
- 上顎洞
- 篩骨洞
- 蝶形骨洞
- 前頭洞
と記載されている空洞は全部副鼻腔です。
副鼻腔が炎症を起こして腫れるなどして鼻茸ができます。
鼻茸ができた当初は小さいので本人も気づきません。
でも少しずつ大きくなってくると吸った息が通りにくくなり
息苦しさを感じるようになります。
加えて鼻茸ができると臭いが感じられなくなってきます。
なぜ鼻茸ができると臭いが感じられなくなるのでしょうか?
鼻茸でお困りの方、こちらの市販薬がおすすめです。
鼻茸で臭いがわからなくなる原因は?
先ほども申しましたが鼻茸は鼻の奥にできます。
鼻の奥の部分は臭いを感じるセンサーが発達しているのです。
もしその臭いを感じるセンサーの真上に鼻茸ができてしまったらどうなるでしょう?
臭いを感じられなくなります。
つまり、鼻茸ができると臭いが感じられなくなる原因は
臭いのセンサーの真上に鼻茸ができてしまうからです。
だからもし鼻茸の影響で臭いを感じられなくなってしまったのなら
手術を受けるしかありません。
鼻の中のデキモノをお薬で治すことは不可能です。
「でも、手術費用って高額じゃないの?」と心配な方もいるでしょう。
鼻茸の手術費用についてはこちらの記事で解説しています。
ぜひご覧ください。
⇒副鼻腔炎の手術費用はどれくらいかかるの?
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