蓄膿症で目に症状がでることってあるの?
蓄膿症は鼻周辺にある副鼻腔というところに膿がたまる病気です。
副鼻腔はどこにあるのか?こちらの画像をご覧ください。
副鼻腔は
- 上顎洞
- 篩骨洞
- 蝶形骨洞
- 前頭洞
の4つあります。
副鼻腔に膿がたまる原因は様々です。
風邪をひいて鼻水が副鼻腔にたまることでも起こります。
花粉症による鼻水でも蓄膿症は起こります。
とにかく、蓄膿症は副鼻腔に膿がたまる病気です。
なのに、蓄膿症を患うと目に症状がでることがあります。
「目に蓄膿症の症状がでるなんて想像できない」
と思われている方が多いでしょう。
でも、蓄膿症になると目に症状がでることがあります。
しかも目が見えなくなったり、視力が悪くなることさえあるのです。
なぜ蓄膿症になると目に症状が出ることがあるのでしょう?
蓄膿症で目に症状が出る理由とは?
これは先ほどの画像をもう一度見ていただくと明らかです。
副鼻腔は目の周囲にありますね。
目の周囲に膿がたまることで、目そのものや目の神経が圧迫されることがあるのです。
その結果、失明したり視力が落ちるなどの重篤な目の症状がでることがあります。
最後にまとめますと、蓄膿症になると目の症状がでることがあります。
目の症状として視力低下や失明です。
目の症状が出る理由は副鼻腔は目の周囲にも存在するため
膿が目や目の神経を圧迫することがあるからです。
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