副鼻腔炎 手術 日帰り

日帰り可能な副鼻腔炎の手術は?

副鼻腔炎の手術と言えば、以前は頬っぺたの骨を削ったりするという
非常に大がかりで命の危険性さえあるような手術でした。

 

副鼻腔炎 手術

 

ところが最近では手術手技や機材が進歩・進化してきています。
だから以前のような命の危険性さえあるような恐ろしい手術は
副鼻腔炎の治療として行いません。

 

副鼻腔炎の手術法の中には日帰りできる方法もあります。

 

この記事では日帰りできる手術法をご紹介します。

 

もしあなたが副鼻腔炎で鼻づまりがひどくて集中力がないために
手術を受けようか悩んでいるなら、ぜひご覧ください。

 

日帰りできる副鼻腔炎の手術は?

 

日帰りできる副鼻腔炎の手術は内視鏡下副鼻腔手術です。

 

2015年時点で、もっともよく行われている手術方法です。
内視鏡下副鼻腔手術は患者さんの状態によって
全身麻酔か局所麻酔のどちらで行うか決めます。

 

全身麻酔であれば、まったく意識がない状態で手術が行われます。
気づいた時にはすでに手術が終わっています。

 

ただ全身麻酔の場合には目が覚めてもすぐに立ち上がって体を動かす事ができません。
だから日帰りは無理でしょう。

 

全身麻酔の場合なら1週間程度の入院が必要です。

 

副鼻腔炎 手術

 

ところが局所麻酔で手術が行われた場合には意識があるわけです。

 

手術機材をあなたに向けて鼻の穴に挿入されるところが丸見えです。
すごく不安な気持ちになるでしょう。

 

でも、局所麻酔だと手術が終わったあと、体を普通に動かすことが出来ます。
だから日帰りもあなたの健康状態によっては可能です。

 

局所麻酔であっても全身麻酔であっても内視鏡下副鼻腔手術を行うことで
副鼻腔にできたポリープや異常な物質を取り除くことが可能です。

 

しかも、副鼻腔と鼻の穴の通り道を拡げることができます。
だから、息がしやすくなり集中力がよみがえる可能性が高いです。

 

以上、日帰りのできる副鼻腔炎の手術は内視鏡下副鼻腔手術でした。

 

内視鏡は今までは食道や胃の異物を取り除いたり
異常を確認するために使用されることが多かった印象があります。

 

ところが最近では副鼻腔の手術にも応用されているということですね。

 

副鼻腔炎の手術が怖い方・不安な方はこちらをご覧ください。
鼻の通りが悪く呼吸が苦しいならコチラ

 

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