鼻茸と悪性腫瘍を見分ける3つの違いとは?
鼻茸は鼻の穴の奥の方にできるデキモノのことです。
「デキモノってことは悪性のガンってことですか?」
とビビッてしまった方もいるかもしれません。
そこは安心してください。
鼻茸は良性のデキモノです。
つまり、全身に転移したりして命に関わるデキモノではないということです。
ただ、鼻の穴の奥の方にできるデキモノには鼻茸以外にも
やはり、悪性腫瘍、つまりガンができることがあります。
悪性腫瘍は全身に転移することがあります。
そういった意味では
あなたにできたデキモノが良性の鼻茸なのか、それとも悪性腫瘍なのか?
見分けられた方が安心感があるのでしょう。
そこでこの記事では鼻茸と悪性腫瘍の見分け方を3つご紹介します。
この記事をご覧になった後、できれば手鏡などで自分の鼻の穴を確認してみてください。
鼻茸と悪性腫瘍を見分ける3つの知識とは?
色の違い
鼻茸は白い色をしています。
でも悪性腫瘍は赤黒い色をしていることが多いです。
色だけでも鼻茸と悪性腫瘍を区別することが可能です。
鼻水の色の違い
鼻茸が原因で鼻水が出るときには透明から黄緑色です。
つまり、風邪やアレルギー性鼻炎による鼻水と同じです。
でも、悪性腫瘍が鼻の奥にできている場合には
鼻水に血液が混じっていることがあります。
つまり、悪性腫瘍ができていると鼻水が赤っぽい色をしていることがあります。
悪性腫瘍は大きくなり、周りの組織を攻撃していくので
出血することがあるためです。
形の違い
鼻茸の形は柔らかくプニプニしています。
でも、悪性腫瘍はゴツゴツいびつな形をしていることが多いです。
以上が、鼻茸と悪性腫瘍の見分け方です。
もし少しでも悪性腫瘍の疑いがあるなら
できるだけ早く耳鼻咽喉科を受診するようにしてください。
悪性腫瘍は放置すると全身に転移して手遅れになることがありますから。
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