鼻茸の症状は?
鼻茸の症状について解説します。
鼻茸は鼻の穴の中にできる良性のデキモノのことです。
デキモノ(シコリ)には
- 良性
- 悪性
の2種類があります。
良性は全身に転移して命に関わるということがないデキモノのことです。
悪性は全身に転移して命を落とすこともあるデキモノのことです。
悪性のデキモノのことを悪性腫瘍とかガンといいます。
良性のデキモノのことを良性腫瘍といいます。
でも良性腫瘍はガンといいません。
たとえば、女性の胸にできる悪性腫瘍を乳がんといいます。
でも仮に良性だったら乳がんといいません。
話は戻って鼻茸は良性腫瘍です。
だから全身に転移して命に関わるということはありません。
ただ、デキモノが大きくなってくると鼻の穴の中が塞がれてしまいます。
空気が鼻の中を通って行かなくなります。
その結果、臭いを感じることができなくなるんです。
これが臭いを感じれなくなくのは鼻茸の特徴的な症状です。
それから鼻茸が大きくなってくると
鼻の穴からシコリが外から見えるようになってきます。
キノコのような形です。
キノコのような形だから鼻茸という名前になったんです。
それから鼻茸が大きくなると鼻づまりの症状が出てきます。
また、膿みのような青緑色の鼻水が長期間流れ続けます。
もし風邪なら青緑色の鼻水が出ても風邪が治ったら治まります。
ですが鼻茸は手術をしないと治りません。
だから長期間青緑色の鼻水が流れ続けるのです。
最後にまとめますと鼻茸の症状は
- 臭いを感じれなくなる
- 鼻茸が鼻の穴から見えるようになる
- 青緑色の鼻水が長期間で続ける
- 鼻づまり
などがあります。
こちらも参考に!⇒鼻茸を放置するとどうなるの?
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