副鼻腔炎の手術後に再発する原因とは？
副鼻腔炎はまず鼻洗浄や飲み薬で治療します。
鼻洗浄は鼻の中の汚れを落とすことで
鼻の粘膜をキレイにし、副鼻腔炎の状態がよくなるようにするものです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒副鼻腔炎で洗浄を行う治療法とは？
飲み薬は副鼻腔炎の原因であるばい菌をやっつける抗生物質や
アレルギーを抑える抗アレルギー薬などが多いです。
これらの治療を受けても一向に副鼻腔炎が改善しない場合には
手術をすすめられることがあります。
副鼻腔炎の手術は以前は骨を削って行う大変危険なものでした。
でも最近では内視鏡を使って以前より安全に手術を行うことが出来ます。
ただ、いくら安全になったとはいえ手術が失敗に終わることもあります。
⇒副鼻腔炎の手術における７つの失敗とは？
また手術費用も結構かかります。
⇒副鼻腔炎の手術費用はどれくらいかかるの？
ともあれ、副鼻腔炎の手術に成功し費用を支払ったのに再発することがあります。
手術したのにまた副鼻腔炎になるということです。
副鼻腔炎の手術後に再発する理由は？
手術を受けたのに再発するのはほとんどが
アレルギーが原因で副鼻腔炎を起こしていたパターンです。
たとえば、副鼻腔炎の原因がばい菌だった場合手術をして膿を除去し、
お医者さんの指示通りに抗生物質のお薬を飲めばたいてい完治します。
でもアレルギーは手術をしても完治が難しいです。
なぜならそもそもアレルギーの原因物質ってほこりであったり花粉であったりするからです。
ほこり（ハウスダスト）が原因ならお家の中のほこりが原因でアレルギーを起こしているわけです。
だからお家に帰ったらまたアレルギーを起こし副鼻腔炎が再発するわけです。
花粉が原因でアレルギーを起こしている場合であっても同じです。
最後にまとめますと手術を受けたのに再発する原因は
たいていアレルギーが原因で副鼻腔炎を発症した場合です。
手術の再発が怖い方は、まずサプリメントから始めてみてはいかがでしょう。
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