鼻茸とは?
鼻づまりや鼻水がつらくて耳鼻咽喉科に行くと
お医者さんが「鼻茸ができていますね」と難しい専門用語で言ってくることがあります。
この記事では鼻茸とは何か?解説します。
鼻茸とは慢性副鼻腔炎の症状の一つとして起こるデキモノのことです。
デキモノというと、ちょっと怖い印象を持つ方もいるかもしれませんね。
デキモノといっても鼻茸はポリープといってほとんどが良性のデキモノです。
良性とはガンのように全身に転移して命に関わる恐ろしいデキモノではないという意味です。
話は戻って鼻茸はこちらの動画のように白い水膨れのようなデキモノです。
鼻の穴に鼻茸はできます。
動画で白っぽいところが見えたと思います。そこが鼻茸です。
白いこんにゃくのような感じでプニプニした感じの塊です。
鼻茸の大きさは様々です。
鼻の中に存在しているので大きさには限度があるものの
中には親指くらいの大きさの鼻茸ができることもあります。
しかも鼻茸は鼻の中に1個だけでなく2個、3個と複数出来ることもあります。
とはいえ、鼻茸は鼻の中でも奥にできることが多いので
手鏡などで自分の鼻の穴をのぞいても鼻茸を発見することは難しいです。
ただ、鼻茸が鼻にできていると、空気の通りが悪いので
息がしにくく、鼻づまりの症状しか感じません。
あまりに鼻づまりがひどいので耳鼻咽喉科を受診して初めて
鼻茸ができていることに気づくこともあります。
最後にまとめますと鼻茸とは鼻の粘膜の一部分が
白く水膨れのようにブクブク膨らんで垂れ下がったものをいいます。
ほとんどが良性のデキモノなので全身に転移して手遅れになるものではありません。
でも鼻づまりの原因になりますから、
日常生活に支障がでるようなら手術などの治療が必要になることもあります。
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