蓄膿症の治療を途中でやめたらどうなる?
蓄膿症は鼻の奥にある副鼻腔という空間に膿がたまる病気のことです。
副鼻腔はこちらの画像のように4つの空間から成り立っています。
- 前頭洞
- 蝶形骨洞
- 篩骨洞
- 上顎洞
の4つでできていて、蓄膿症はこれらの4つの空洞のうち
どれか一つでも膿がたまることで起こるんです。
お医者さんがあなたの鼻の状態を見て蓄膿症だと診断したばあい
どんな治療を行うのでしょう?
- 抗生物質という飲み薬
- 手術
- 点鼻薬
- ヤミック療法
- ツボ
などがあります。
ヤミック療法についてはこちらの記事をご覧ください。
⇒蓄膿症の治療で行うヤミック療法とは?
手術による治療法についてはこちらの記事で解説しています。
⇒手術による蓄膿症の治し方について
ツボによる治療法は自宅でもできるので
こちらの記事をご覧の上、ぜひ試してみてください。
⇒3つのツボを動画で解説!蓄膿症の治し方
あと点鼻薬や抗生物質という飲み薬による治療法があります。
最初にお医者さんが蓄膿症だと診断した場合は点鼻薬と抗生物質が処方されます。
それでも蓄膿症が治らない場合に手術が行われます。
で、点鼻薬と抗生物質の飲み薬をお医者さんが処方してくれているのに
患者さんの勝手な判断で途中でやめたらいろんなデメリットがあります。
ここでは蓄膿症の治療薬を途中でやめたらどんなデメリットがあるか解説します。
蓄膿症の治療薬を勝手に途中でやめたらどんなデメリットがあるの?
- 蓄膿症が以前よりひどくなる
- 蓄膿症が治りにくくなる
など悪影響が出てきます。
ほとんどの場合、蓄膿症の飲み薬を飲むと短期間で症状が改善します。
とにかくあきらめずに途中でお薬をやめないように
お医者さんの指示に従うようにしましょう。
あと、蓄膿症の自覚があるけど
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こちらも参考に!⇒蓄膿症の治療薬|どんな抗生物質を使うの?
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