蓄膿症が悪化するとどんな危険がある?
蓄膿症ってなかなか治りにくい病気です。
そもそも副鼻腔炎という鼻の奥の炎症が慢性化した状態を
蓄膿症って言うわけですからね。
慢性化とは長期間、病気が治らないことをいいます。
長期間、蓄膿症が治ってないわけですから
そう簡単に改善するわけないですよね。
そんなこともあって、蓄膿症の治療を諦める方もいます。
でも、あきらめないほうがよいです。
蓄膿症が悪化したら、大変なことになりますから。
蓄膿症が悪化すると最悪、どんな状態になるのでしょう?
蓄膿症が悪化するとどうなる?
まず蓄膿症になっている部分によっても症状は変わってきます。
が、蓄膿症が悪化すると可能性としては
嗅覚に障害がでたり視力に障害がでたりする可能性もあります。
では嗅覚に障害とは臭いを感じる能力が落ちるってことでしょうか?
もし嗅覚に障害が出たら、手術で慢性副鼻腔炎を治しても
元の正常な嗅覚に戻ることはないのでしょうか?
それから視力の障害とは視力が落ちるのでしょうかか?
最悪失明することはありますか?
そして視力の障害についても手術で治しても
元に戻ることはないのでしょうか?
結論としては視力障害はおおむね視力が落ちるということです。
聴力障害もそうですが、程度にも時期にもよります。
手術したからといって必ず障害が戻るとはいいきれないと思います。
もし蓄膿症で悩んでいるようでしたら
早目の耳鼻科受診をお勧め致します。お大事なさってください。
こちらも参考に!⇒蓄膿症といびきの関係
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