副鼻腔炎の手術後の恐怖!ガーゼ抜きは痛い?
副鼻腔炎の手術を受ける方はいろんな心配を抱えています。
- 麻酔の副作用で死なないだろうか?
- 手術って痛いのかな?
- 手術後、出血が止まらなかったら嫌だな
- 手術に失敗して重い後遺症がでたらどうしよう・・・
といった感じで副鼻腔炎の手術を受ける前には
いろんな不安を抱えると思います。
昔の副鼻腔炎の手術は全身麻酔で骨をゴリゴリと削って穴をあけ
そこから膿などの病変を除去していました。
さすがに昔の副鼻腔炎の手術は大掛かりで命も落とす可能性が否定できなかったわけです。
でも、現在の副鼻腔炎の手術は内視鏡を鼻の穴から入れて
安全に病変を除去する方法に変わりました。
しかも程度が軽いものなら局所麻酔で、しかも日帰り手術も可能です。
たとえば大阪で日帰り手術を受けるなら、こちらの記事をご覧ください。
記事では鼻茸という副鼻腔炎をこじらせてできたデキモノの手術について解説していますが、
副鼻腔炎の手術も可能です。
話は戻って、副鼻腔炎の手術は、局所麻酔なら20分程度で終わります。
それほど心配はいりません。
ただ、手術後、ガーゼを鼻の中にたくさん入れます。出血を止めるためです。
そして数日たって、出血が止まったら鼻の穴に入れたガーゼを抜くのですが
結構痛いです。
お医者さんは慣れているので一瞬で「ズボッ」と一気にガーゼを抜いてくれますが、痛いのは痛いです。
手術後に起きた出血とガーゼがくっついて鼻の粘膜から簡単にはがれなくなっているからです。
ただ、ガーゼを抜いてしまえば、以後つらい治療はありません。
とはいえ、「どうしてもガーゼを抜かれる痛みに耐えられないな」と
お医者さんが判断した場合には鼻の中のガーゼを抜く前に
鎮痛剤を注射したり飲んでもらうところもあります。
そして十分鎮痛剤が効いた状態で一瞬で鼻の中のガーゼを「ギュッ」と抜きます。
最後にまとめますと副鼻腔炎の手術後に抜くガーゼは一瞬ですが痛いです。
だから場合によっては鎮痛剤を使って痛みを少しでも感じさせないような配慮をしてくれる病院もあります。
もしこれから副鼻腔炎の手術を受けるならあらかじめお医者さんに手術後のガーゼ抜きについて
鎮痛剤は使ってくれるのか?聞いてみるとよいでしょう。
「やっぱり手術は受けたくないな」という方、市販薬で治療する方法もありますよ。
おすすめの市販薬はこちらです。
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