鼻の痛み 原因

鼻の痛みを感じる5つの原因とは?

この記事を読んでいるあなたも鼻の痛みを感じたことがあるでしょう。

 

鼻の痛み

 

鼻の痛みを感じる原因にはいろいろあります。
この記事では鼻の痛みを感じる5つの原因をご紹介します。

 

鼻の痛みを感じる5つの原因

 

風邪

 

風邪

 

風邪をひくと鼻水がでたり喉が痛くなったりします。
鼻水がでるのは鼻の粘膜に炎症が起こるからです。

 

炎症は顔にできるニキビを想像してください。
腫れて赤くなって熱をもって、痛みを感じます。

 

つまり風邪をひいて鼻水が出る状態は炎症が起きているため
鼻の痛みを感じる原因になるわけです。

 

鼻の中が乾燥している

 

乾燥

 

鼻の中は粘膜でできています。

 

「粘膜って何?」とよくわからない方、
口の中のような体の中にあって柔らかい表面のことを粘膜と言います。

 

鼻の中にも粘膜があります。
お部屋が乾燥していたりすると鼻の中の粘膜も乾燥します。

 

たとえば喉も粘膜でできていますが、
乾燥するとイガイガして痛みを感じた経験があるでしょう。

 

これと同じで鼻の中が乾燥すると痛みを感じることがあるのです。
もし鼻の中が乾燥して痛みを感じているならこちらの記事をご覧ください。

 

乾燥して鼻の中が痛い時の対処法

 

空気が冷たすぎる

 

寒い

 

あなたが今いる場所が寒くても鼻の痛みを感じることがあります。

 

冷たい空気が鼻の中に入ってくることで
鼻の奥の神経を刺激し、その結果、痛みの症状がでるわけです。

 

冷たい空気が原因で鼻の痛みがあるのなら、
温かい部屋に移動することで自然と鼻の痛みは治ります。

 

もし暖かい部屋に移動しても鼻の痛みが治らないなら
原因は他にあるでしょう。

 

副鼻腔炎

 

副鼻腔炎

 

副鼻腔炎は鼻の奥にある副鼻腔と言う空洞に起こる炎症のことです。

 

風邪やアレルギー性鼻炎、花粉症などをこじらせた結果
副鼻腔炎を起こすことがあります。

 

副鼻腔炎は鼻の奥の炎症です。
大元の風邪やアレルギー性鼻炎は鼻に起きているわけですから、
鼻の痛みを感じる原因になります。

 

また副鼻腔炎が長引くと鼻茸というシコリが鼻の中にできることがあります。
この鼻茸が原因で鼻に痛みがでることがあります。

 

「鼻茸って何?」とよくわからない方は
こちらの記事をご覧ください。
鼻茸とは?

 

あと、副鼻腔炎の治療についてはこちらの記事もご覧ください。
副鼻腔炎 治療記事一覧

 

鼻にできるガン

 

鼻腔内腫瘍

 

鼻の中にガンができることがあります。
鼻にガンができることで、鼻の中の粘膜を傷つけられ
鼻血が出たりしながら痛みを感じることがあります。

 

鼻の中のガンは除去する手術を受ける以外に治療法がありません。

 

他にも鼻の痛みがでる原因があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
この記事で紹介していない鼻の痛みがでる原因

 

こちらも参考に!⇒かさぶたができて鼻の中が痛い!原因と治し方は?

 

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