蓄膿症の治し方|子供編
子供も蓄膿症になることがあります。
子供が蓄膿症になる原因は2つあります。
- 風邪
- アレルギー西武園
が多いです。
詳しい原因についてはこちらの記事をご覧ください。
⇒子供が蓄膿症になる原因は?
この記事では子供が蓄膿症になってしまったら
どんな治し方があるのか?解説します。
子供が蓄膿症になってしまったら!治し方について
子供が蓄膿症になると口呼吸になり、
頭が「ボー」っとして集中力がなくなることが多いです。
そしてイライラしてキレ易くなります。
また、蓄膿症の治療を受けず、放置していると中耳炎になり
状態がどんどん悪くなることもあります。
そのため子供が蓄膿症になったら病院に行きましょう。
蓄膿症の原因は副鼻腔にたまった膿です。
膿はばい菌と戦った残骸です。
ばい菌の特効薬は抗生物質。
抗生物質の中でも子供の蓄膿症ではマクロライド系と呼ばれる抗生物質が有効だとされています。
マクロライド系の抗生物質を少量、しかも長期間続けることで
副鼻腔に起きている炎症を抑えたり、体の抵抗力が高くなり
鼻水が分泌されるのを抑える作用もあります。
それからアレルギー性鼻炎が原因で蓄膿症が起きているようなら
アレルギーを抑えるお薬も使用します。
あと、鼻洗浄を行います。
鼻洗浄は自宅で行うものと病院で行うものがあります。
自宅で行う鼻洗浄の方法についてはこちらの記事をご覧ください。
⇒副鼻腔炎で洗浄を行う治療法とは?
もし蓄膿症がひどくて頭痛があるようなら
副鼻腔の中でも上顎洞の部分に針を刺して膿を外にだす治療を行うこともあります。
親としては子供が体に針を刺されるのは心配でしょう。
体に針を刺すのは痛々しいですが専門のお医者さんが行います。
心配せずに必要であればお願いするしかありません。
あと、鼻茸というデキモノが鼻の中と副鼻腔の間にできている場合があります。
その場合には手術が必要になることもあります。
鼻茸の手術の詳細はこちらをご覧ください。
⇒鼻茸の手術って痛いの?
最後にまとめますと
- お薬(抗生物質、抗アレルギー薬)
- 鼻洗浄
- 針で膿をだす
- 手術
があります。
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