肥厚性鼻炎の症状
肥厚性鼻炎という病気があります。
放置して症状が悪化してしまうと最悪手術となってしまいます。
手術は鼻の中にメスを入れたりレーザーを照射したりします。
痛くてつらいです。
なので、今回ご紹介する症状にあなたの症状が合致しているかどうか
確かめてみてください。
もしあなたの症状がこの記事の症状と似ているようなら
耳鼻咽喉科に行って治療を受けたほうがよいでしょう。
肥厚性鼻炎になるとどんな症状がでるの？
まず肥厚性鼻炎の症状について理解するために
肥厚性鼻炎とはどんな病気なのか？解説します。
肥厚性鼻炎は慢性鼻炎の一種です。
鼻炎は鼻の炎症。慢性は少なくとも2週間以上病気が続いている状態をいいます。
鼻に炎症が起こると鼻の粘膜がブクッと腫れて厚みがでます。
だから鼻の空気の通りが悪くなって鼻づまりの症状が出たりします。
こんな状態を肥厚性鼻炎といいます。
『肥厚性＝鼻の粘膜が腫れて肥厚している』ですから。
つまり肥厚性鼻炎とは長期間鼻炎が続いてしまった結果
鼻の粘膜が腫れて肥厚している状態のことです。
では肥厚性鼻炎の症状について。
肥厚性鼻炎の症状は
- いつも鼻づまりを感じてイライラする
- 鼻で息を吸えない
- いい匂いも嫌な臭いも感じられない
- 息苦しくて熟睡できない
- 熟睡できないから昼間に激しい睡魔に襲われる
- いびきをかく
- 取り込める酸素量が減り脳が酸欠状態になる
- 脳の酸欠状態で頭痛やめまいを感じる
- 口呼吸により喉が渇く
- 口呼吸により喉に痛みがでる
- 口が渇いて口臭がひどくなる
などがあります。
とにかく肥厚性鼻炎を起こすと鼻の粘膜が肥厚し
鼻呼吸が難しくなります。
その結果、口呼吸になるため
上記のような症状が出てくるわけですね。
以上で肥厚性鼻炎の症状についての解説を終わります。
こちらも参考に！⇒肥厚性鼻炎の原因は？
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