副鼻腔炎の薬にはどんな副作用があるの？
副鼻腔炎の薬にはどんな副作用があるのでしょうか？
副鼻腔炎に使われる薬は細菌の増殖を抑えたり死滅させる薬が使われています。
その他にも鼻づまり・鼻水・頭痛の症状を抑える薬も使われます。
どんな薬にも副作用はつきものです。
副鼻腔炎の薬にはどんな副作用があるのでしょうか。
副鼻腔炎のお薬の副作用
塩化リゾチーム、セラペプターゼなど鼻水の粘りを改善する薬です。
卵白から抽出した酵素で作られています。卵白アレルギーの人は禁忌です。
頭痛や顔面痛などの重い症状の時に使用する薬です。
アスピリン喘息を引き起こすものもあります。十分な注意が必要です。
副腎皮質ステロイドホルモンと同じような化学構造を持っている薬です。
鼻粘膜の炎症を抑える薬です。
薬の量の調整が大変難しい薬です。
医師や薬剤師の指示通り飲んで下さい。
ムコダイン(カルボシステイン)は
痰や膿を薄めて排除しやすくする薬です。
食欲不振・お腹が張る・発赤・蕁麻疹・目の充血・肝障害
などの副作用があります。
クラリス(クラリスロマイシン)は細菌による感染症を治療する薬です。
副作用は食欲不振・腹痛・下痢
まれに発疹・骨髄障害・急性腎不全などがあります。
アレグラ(フェキソフェナジン塩酸塩)は
炎症性因子の抑制作用に基づく治療薬です。
副作用は眠気・頭痛・吐き気・胃もたれ・倦怠感などがあります。
薬の副作用は人それぞれ症状の出方が違ってきます。
少しでも調子が悪いと気付けば、医師や薬剤師に申し出て相談いたしましょう。
薬の種類は沢山あります。自分の体にぴったり合った薬を飲んで、
一日でも早く回復に向かいますように。
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